「あれ…今月もクレカの請求が多い」
「でも、特に贅沢した記憶はない…」
そんな感覚、ありませんか?
私も同じでした。外食は控えているし、旅行も行っていない。それでも毎月じわじわと支出が増える…。
原因は“日々のちょっとした買い物”でした。
そんな私が見つけたのが、「買わない日(No Spend Day)」という最強の節約術。
これを始めてから、なんと1か月で約8,000円の節約に成功しました。しかもストレスなしです。
1. 「買わない日」とは?
「買わない日」とは、1日まるごとお金を使わない日のこと。
コンビニも、ネットショッピングも、カフェもナシ。
ルールはシンプルで、「今日はお金を使わない」と朝に決めるだけ。
私は最初、毎週水曜と日曜を「買わない日」にしました。
2. やって分かった3つの変化
① 衝動買いがほぼゼロに
「買わない日」と決めるだけで、あのコンビニの誘惑や“ついポチ”が止まります。
買いたい欲が出ても「明日でいいか」と先送りでき、その間に欲が冷めることが多いです。
② 家の“宝探し”が楽しくなる
買わない日は、家にある食材や日用品を総動員します。
冷蔵庫の奥に眠っていた高級レトルトカレーを発掘したときは、ちょっとした宝探し気分でした。
③ お金の流れがクリアに
1か月試したところ、支出が平均15%減。
浮いた分は投資信託の積立に回し、数字が増えていくのを見るのが楽しくなりました。
3. 続けるためのコツ
- 週1〜2日からスタート
連続でやるより、間隔をあけたほうが続きます。 - 前日準備がカギ
食材や日用品を確認しておき、「買わない日」に買い物せずに済むようにします。 - 支出記録でモチベ維持
効果が数字で見えると楽しくなります。
4. まとめ
物価高の今こそ、「買わない日」はシンプルで効果的な節約法です。
我慢というより、お金を使うタイミングをコントロールする習慣。
まずは来週のカレンダーに“買わない日”を1日だけ書き込んでみてください。
きっと「お金が減らない安心感」を実感できます。
💡 ワンポイント
この方法は“節約が続かない人”ほど向いています。
なぜなら、やることは「使わない」と決めるだけだからです。
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