お金の使い方について考えてみた

「もっと稼げば幸せになれる」

昔の自分は、わりと本気でそう思っていました。
でも30代になって感じるのは、“お金の量”より“使い方”のほうが人生を大きく変えるということです。

もちろん、お金は大事です。
ないより、あるほうがいい。
生活の不安も減るし、選択肢も広がります。

ただ、実際に少しずつ貯金や投資ができるようになって気づいたのは、「何に使うか」で満足度がまるで違うということでした。

今回は、自分自身の実体験をもとに「お金の使い方」について考えてみます。

昔は“ストレス解消”にお金を使っていた

仕事がしんどかった頃、給料日の後はとにかく使っていました。

・なんとなくコンビニで買う
・疲れたから外食
・セールだから買う
・頑張ったご褒美

そんな感じで、気づけば毎月お金が消えていく。

でも不思議なことに、使った瞬間は満たされても、数日後にはまた疲れていました。

つまり当時のお金の使い方は、「人生を良くするため」ではなく、“しんどさをごまかすため”だったんですよね。

これって意外と、多くの人がやっている気がします。

「見栄の消費」は満足度が低い

昔よりかなり減ったのが、“人にどう見られるか”を基準にした買い物です。

高いブランド
必要以上の外食
周囲に合わせた付き合い

もちろん全部が悪いわけじゃないです。

でも、自分の場合は「本当に欲しい」というより、“浮かないため”に使っていることが多かった。

そしてそういうお金って、あとから振り返るとあまり記憶に残らないんですよね。

逆に、今でも記憶に残っているのは、

・静かなカフェで本を読んだ時間
・旅行先での体験
・自分の生活がラクになる家電
・将来への不安を減らす投資

みたいな、“自分の人生にちゃんと返ってきたお金”です。

お金は「自由」を増やすために使いたい

最近は、「この支出は自由につながるか?」を考えるようになりました。

例えば、

投資や貯金

これは単純に、将来の選択肢を増やしてくれる。

嫌な職場にしがみつかなくていい可能性が上がるし、心にも余裕ができる。

時間を買う支出

便利家電や立地、移動の快適さ。

昔は「もったいない」と思っていたけど、今はかなり価値を感じています。

時間と体力って、年齢とともに本当に大事になる。

自分を整える支出

ジム、本、学び、睡眠環境。

こういうのは浪費じゃなく、“土台作り”だと思っています。

メンタルや健康が崩れると、結局あとで何倍もコストがかかるので。

「安いから買う」を減らした

個人的に大きかったのは、“安さ基準”で選ぶのを減らしたことです。

昔は、

「とりあえず安いからこれでいいか」

が多かった。

でも安物って、
・すぐ壊れる
・満足度が低い
・結局また買う

ことも多い。

逆に、本当に気に入ったものを長く使うほうが、結果的に満足度も高かったりします。

特に30代に入ってからは、「数」より「納得感」が大事になりました。

お金の使い方には“性格”が出る

お金って、その人の価値観がかなり出ると思っています。

何に安心するのか。
何に不安を感じるのか。
どんな人生を送りたいのか。

自分の場合は、「派手な成功」より、

・静かに暮らせること
・嫌な人間関係から距離を取れること
・時間に追われすぎないこと

に価値を感じるタイプなんだと思います。

だからこそ、資産形成にも興味を持ったし、「無理に競争し続けない生き方」を考えるようになりました。

最後に

お金の使い方を変えると、人生の感覚も少し変わります。

見栄やストレス発散のために使っていた頃より、
“自分の人生を良くするため”に使うようになってから、満足度はかなり上がりました。

もちろん、まだまだ失敗もします。

無駄遣いもするし、「これいらなかったな…」と思うことも普通にある。

でも最近は、「何に使えば自分がちゃんと満たされるのか」が少しずつ分かってきた気がします。

お金は、人生そのものではない。
でも、人生をラクにしたり、自由にしたりする力はある。

だからこそ、ただ増やすだけじゃなく、“どう使うか”も大切にしたいです。

Kindleのお知らせ

お金・働き方・30代の生き方について、実体験ベースでKindleにもまとめています。

「会社に縛られすぎず、自分らしく生きるにはどうするか?」をテーマに、リアルな視点で書いています。

気になる方は、ぜひ読んでみてください。

▶ Kindleで『30歳から始める「ゆるFIRE」― 高配当で“働かない自由”を買う現実的戦略』を見る

コメント