「こんなに上がってるなら、もう遅いのでは?」
投資をしていると、何度もそう思う瞬間があります。
ニュースでは「最高値更新」「バブル再来」「過熱感」といった言葉が並び、SNSでは爆益報告が流れてくる。
一方で、「今から入ったら高値掴みになる」という声も増えてきます。
実際、最近の日本株はかなり強いです。
日経平均やTOPIXは高値圏にあり、「割高では?」という見方もあります。PER(株価収益率)は過去平均を上回る水準にあるという分析もあります。(J.P. Morgan)
でも、個人的には「株価が高いかどうか」よりも、もっと大事なことがあると思っています。
それは、
「自分は、なぜ投資をしているのか」
です。
僕も、何度も“怖くて買えない時期”があった
正直に言うと、僕も何回もありました。
・コロナ後の急上昇
・新NISA開始時
・日経平均4万円突破時
そのたびに、
「さすがにもう高いだろ…」
「ここで買ったら暴落するのでは?」
と思っていました。
でも、振り返ると、その“怖い時”に少しずつでも続けてきたことが、今の資産につながっています。
逆に、一番もったいなかったのは、
「下がったら買おう」
と待ち続けて、結局何もしなかった時期でした。
「高いかどうか」は、後にならないと分からない
これは投資の難しいところですが、今が高値かどうかなんて、結局あと数年経たないと分かりません。
例えば昔、
日経平均が2万円の時も「高い」と言われていました。
3万円の時も、
4万円の時も、
「もう危ない」と言われていました。
でも、その後さらに上がっています。
もちろん、これから調整が来る可能性は普通にあります。
株価は一直線には上がりません。
実際、最近も「過熱感」や「PERの高さ」を警戒する声はあります。(マネクリ | マネックス証券の投資情報とお金に役立つメディア)
ただ一方で、日本企業の利益成長やROE改善、株主還元の強化を理由に、「まだ中長期では伸びる」という見方も多いです。(野村証券)
つまり、プロですら意見が割れている。
だから僕は、「未来を当てる」よりも、「続けられる形を作る」ことを重視しています。
投資で一番危険なのは、“感情で止まること”
僕が思うに、
投資で一番危険なのは暴落そのものではありません。
“怖くなって積立をやめること”です。
上がれば不安になり、
下がればもっと不安になる。
でも、そのたびに止めていたら、資産形成はなかなか進みません。
だから僕は、
・生活防衛資金を持つ
・無理な金額を入れない
・長期前提で考える
この3つをかなり大事にしています。
結局、「今が高いか安いか」を完璧に当てるより、
“退場しないこと”のほうが圧倒的に重要だと思っています。
僕は「未来への参加費」だと思うようにしている
最近は、投資をするときに、
「未来への参加費を払っている」
みたいな感覚があります。
短期で儲けるというより、
・将来の自由
・会社だけに依存しない安心感
・選択肢を増やすこと
そのために資産を積み上げている感じです。
だから、株価が高い日に買うこともあります。
もちろん怖いです。
でも、10年後・20年後を考えると、「あの時始めておいて良かった」と思える可能性も高い。
少なくとも、僕自身はそう信じて続けています。
最後に
今の株価が高いのか。
たぶん、それは数年後にならないと分かりません。
でも、
「高いから何もしない」
「怖いから始めない」
これもまた、ひとつのリスクだと思っています。
大事なのは、
相場を完璧に読むことではなく、
“自分が続けられる投資を作ること”。
僕はそれが、長く資産を増やす一番現実的な方法だと思っています。
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