結論
会社員のメリットは「毎月給料が入ること」だけではありません。
実は、多くの人が福利厚生を十分に活用できておらず、年間で数万円から数十万円も損をしているケースがあります。
私自身も、以前は「福利厚生なんてほとんど使わない」と思っていました。
でも資産形成を始めてから考え方が変わりました。
お金を増やすことも大切ですが、「本来受けられる制度を使うこと」も立派な節約であり、実質的な収入アップです。
今回は、意外と知られていない福利厚生を5つ紹介します。
① 有給休暇
「休むのがもったいない」と思っている人は意外と多いですが、一番もったいないのは有給を捨てることです。
例えば月給30万円なら、1日の給与は約1万5,000円(20営業日換算)。
5日使わずに失効すると約7万5,000円分を放棄しているのと同じです。
私は昔、「忙しいから」と有給を後回しにしていました。
でも今は、休むことで心にも余裕ができ、仕事のパフォーマンスも上がると感じています。
② 企業型DC・確定拠出年金
導入している会社でも、内容を理解しないまま放置している人が少なくありません。
毎月1万円を年利5%で30年間運用すると、元本360万円が約830万円になります。
時間を味方につけられる制度なので、早く始めるほど有利です。
「老後のお金はまだ先」と思っていても、20代・30代こそ最大のチャンスです。
③ 資格取得支援制度
資格の受験料や教材費を会社が負担してくれる制度です。
例えば受験料が5万円でも、会社負担なら自己投資のハードルは一気に下がります。
私は、「会社のお金で自分の市場価値を上げられる制度」だと思っています。
転職しても資格は自分の財産です。
使わない理由はありません。
④ 人間ドック・健康診断補助
健康は最大の資産です。
治療費はもちろんですが、病気になると働けない期間も発生します。
数万円する人間ドックが無料、または数千円で受けられる会社もあります。
資産形成ばかり意識して、健康を後回しにしては本末転倒。
健康への投資は、将来の医療費を減らす投資でもあります。
⑤ 社員割引・福利厚生サービス
意外と知られていないのが、この制度。
映画が500円〜1,000円安くなったり、
旅行やホテル、スポーツジム、飲食店が割引になったりします。
年間に数回利用するだけでも、数万円節約できることがあります。
「少額だから」と思うかもしれません。
でも、お金持ちほどこうした小さな節約を積み重ねています。
福利厚生も「見えない給料」
年収500万円でも、福利厚生を年間10万円分活用できれば、実質年収510万円と考えることもできます。
昇給は自分で決められません。
でも福利厚生を使うかどうかは、自分で選べます。
会社員は「自由がない」と言われることもありますが、制度をうまく使えば大きなメリットもあります。
私はFIREを目指して資産形成を続けていますが、その土台になったのは会社員という立場でした。
会社の制度を味方につけることも、資産形成の立派な戦略です。
まとめ
お金を増やすことばかり考えていると、「今あるメリット」を見落としてしまいます。
福利厚生は、会社が用意してくれている”使わなければ損”な制度です。
ぜひ一度、自分の会社の福利厚生を確認してみてください。
思わぬお得な制度が眠っているかもしれません。
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