人口減少が進む日本では、「給料が上がるのを待つ」よりも、「資産を持つ人」が有利になる時代が加速すると私は考えています。
だからこそ、これからの資産形成で大切なのは、人口が減る日本だけに依存せず、世界全体の成長を取り込むことです。
人口減少は不安なニュースとして語られることが多いですが、見方を変えれば資産形成の重要性がますます高まる時代とも言えます。
日本の人口はこれからも減り続ける
日本の人口はすでに減少局面に入っています。
総務省の統計では、2008年頃をピークに人口は減少へ転じました。
現在は約1億2,000万人ですが、将来的には1億人を下回るとも予測されています。
人口が減るということは、
- 働く人が減る
- 消費する人が減る
- 税金を負担する人が減る
ということです。
つまり、日本全体の成長力は以前より弱くなる可能性があります。
昔の常識は通用しなくなるかもしれない
私が社会人になった頃は、
「真面目に働けば給料が上がる」
「退職金がある」
「年金もある程度もらえる」
という考え方が一般的でした。
しかし最近はどうでしょう。
物価は上がる。
社会保険料も上がる。
税金も増える。
それなのに実質賃金は思うように増えない。
もちろん会社員という働き方は今でも強力です。
ですが、会社からの収入だけに頼るリスクは以前より高くなっていると感じます。
資産形成の本質は「労働収入以外を持つこと」
例えば月30万円で生活している人がいるとします。
その人が毎月5万円の配当や分配金を得られるようになれば、必要な労働収入は25万円になります。
月10万円なら20万円。
月15万円なら15万円。
人生の選択肢は大きく変わります。
私自身も資産形成を続ける中で、お金そのものが欲しいというより、
「働き方を選べる自由」
が欲しいのだと気付きました。
資産形成の本質はお金持ちになることではなく、人生の自由度を上げることだと思っています。
人口減少でも成長する場所はある
ここで大事なのは、日本だけを見る必要はないということです。
世界人口は今も増えています。
アメリカ。
インド。
東南アジア。
AIや半導体などの新しい産業。
人口減少する日本で生活しながら、世界の成長に投資することはできます。
NISAで全世界株式やS&P500に投資する人が増えているのも、その考え方に近いでしょう。
私も資産形成を始めた頃は日本だけを見ていました。
しかし今は「世界全体に投資する」という考え方の方が安心感があります。
FIREを目指す理由もそこにある
私は42歳頃の早期退職を一つの目標にしています。
もちろん実現するかは分かりません。
ただ、資産形成を続けることで、
「会社にしがみつかなくてもいい状態」
に近づけると考えています。
人口減少社会では、不安を感じるニュースが増えるかもしれません。
だからこそ、自分で備える力が重要になります。
資産形成は未来を予測するためではありません。
未来がどうなっても選択肢を持つための行動です。
まとめ
人口減少社会で資産形成はさらに重要になります。
給料だけに依存するのではなく、資産からも収入を得る。
日本だけでなく世界の成長を取り込む。
そして何より、お金を増やすことではなく人生の自由度を高める。
私はそれが資産形成の本当の目的だと思っています。
将来が不透明だからこそ、今日もコツコツ積み上げていきたいですね。
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