日本人は本当に働きすぎなのか?

結論

私は、日本人は「働きすぎ」というよりも、「成果以上に時間を使いすぎている」と感じています。

もちろん業種によって違います。

ですが、残業が当たり前になっている会社を見ると、本当にその仕事量は適切なのか疑問に思うことがあります。

働くこと自体が悪いわけではありません。

問題は、長時間働くことが美徳になってしまっていることです。

残業は本当に必要なのか

私は会社員として働く中で、毎日のように残業している人をたくさん見てきました。

月20時間、30時間ならまだしも、40時間や60時間を超える人も珍しくありません。

例えば月40時間残業するとします。

1日あたり約2時間。

年間では480時間です。

これは丸々20日分に相当します。

本来なら旅行に行ける時間。

家族と過ごせる時間。

本を読んだり勉強したりできる時間です。

そう考えると、かなり大きな数字です。

残業の前提がおかしい

最近よく思うことがあります。

そもそも残業が発生する前提がおかしいのではないか、と。

もし毎日残業しないと終わらないのであれば、その業務量は一人分ではありません。

本来なら人を増やすべきです。

あるいは業務を減らすべきです。

それなのに、

「みんな頑張っているから」

「昔からこうだから」

という理由で残業が続いている会社も少なくありません。

気づけば残業することが当たり前になっています。

日本人は真面目すぎる

海外では定時になると帰るのが普通という話をよく聞きます。

もちろん海外にも激務な仕事はあります。

ただ、日本ほど「先に帰りづらい空気」がある国は多くありません。

私は日本人の真面目さは素晴らしいと思っています。

品質の高さやサービス精神は世界トップクラスです。

しかし、その真面目さが自分自身を苦しめている場面もあります。

責任感が強い人ほど仕事を抱え込みます。

そして気づけば疲弊してしまいます。

お金と時間、どちらが大事か

昔の私は、

「とにかく年収を上げたい」

そう思っていました。

残業代が増えることも悪くないと思っていました。

でも年齢を重ねるにつれて考え方が変わりました。

年収800万円で毎日ストレスだらけ。

年収400万円で残業ほぼなし。

極端な例ですが、今の私は少し悩みます。

なぜなら時間と健康は買い戻せないからです。

お金は後から増やせます。

しかし今日という一日は二度と戻ってきません。

働くために生きるのか、生きるために働くのか

資産形成を始めてから気づいたことがあります。

本当に欲しかったのは大金持ちになることではありませんでした。

自由に選べる人生です。

嫌な仕事を辞められること。

無理な残業を断れること。

家族との時間を優先できること。

そのためにお金を貯めているのだと思います。

だから私は、

「働かないこと」を目指しているのではなく、

「働き方を選べる状態」を目指しています。

まとめ

日本人は働きすぎなのか。

私の答えは、

「働きすぎというより、時間を使いすぎている」

です。

長時間労働が当たり前の社会から、

限られた時間で成果を出す社会へ。

これから人口減少が進む日本では、その考え方がますます重要になると思います。

人生で最も貴重な資産は、お金ではなく時間。

最近はそう感じるようになりました。

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